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2011年3月11日、突然大きく長い揺れがありました。
今まで生きていて、経験したことのない揺れでした。
東日本大震災です。
13年経った今でも、不自由な生活を強いられている方も多数おります。
自分の住んでいる自治体も被災しました。
東北の太平洋沿岸に住んでいる方に比べると大したことないです。
自分ができること、それは・・・・
被災地に訪問し、何か購入することです。
関東、東北道の駅スタンプラリーで訪問した道の駅を整理しました。
(本画像は2017/10/29、道の駅大谷海岸で撮影)
宮古港の近くにあり、建物は倒壊しました。
リニューアルオープンし、元気に営業中です。
2.やまだ(岩手県下閉伊郡山田町)
訪問日 2017/10/30
道の駅は標高の高い所にあり無事でした。
しかし、山田町の中心地は壊滅状態になり、訪問当時もまだ瓦礫の山が残っていました。
3.釜石仙人峠(岩手県釜石市)
訪問日 2017/10/30
震災当時は道の駅はまだ供用させていません。
釜石の中心地も大きな被害を受けました。
津波から児童が全員避難できた鵜住居小学校。
跡地に鵜住居スタジアムを建設、2019ラグビーワールドカップの会場です。
4.さんりく(岩手県大船渡市)
訪問日 2017/10/29
道の駅は標高の高い所にあり無事でした。
大船渡市も被災しました。
5.高田松原(岩手県陸前高田市)
訪問日 2017/10/29
訪問当時、道の駅は御覧の通り、休業中です。
7年間時間が止まった状態です。
震災遺構として保存しています。
今は復活しています。
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手の故郷です。
6.大谷海岸(宮城県気仙沼市)
訪問日 2017/10/29
訪問当時、道の駅は御覧の通り、仮設営業中です。
現在は高台に移転しました。
道の駅は被災しました。
震災伝承コーナーに津波により破損した標識などが展示されています。
8.南相馬(福島県南相馬市)
訪問日 2017/4/9
原発事故で市域の一部で帰宅困難区域となりました。
訪問当時、福島県警双葉警察署の臨時庁舎です。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、双葉郡は帰宅困難区域に指定されました。
現在は元気に営業中。
10.よつくら港(福島県いわき市)
訪問日 2017/4/9
四ツ倉港の近くにあり、建物は倒壊しました。
リニューアルオープンし、元気に営業中です。
出張でいわきを訪れたときに頂きました。
11.日立おさなかセンタ(茨城県日立市)
訪問日 2017/10/28
震災時は道の駅供用前でした。
供用以前から営業していた施設で、震災時は津波被害を受けました。
海抜ゼロメートル湿地帯を整備した土地に作った施設の影響か、液状化被害がありました。
このスタンプラリーを通して、自分は被災地の方々から勇気を貰いました。
大震災による被災、原発事故、風評被害にも負けず、我々に素晴らしい料理、農作物、加工品、工芸品を提供している姿勢に感動しました。
災害を乗り越えて復興の一歩を踏み出した力強い姿を見ることが出来ました。
まだ復興の道のりは長いと思われます。
一歩一歩、前をみて歩んでください。
我々道の駅巡りが好きな者、応援しています。
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